先輩社員

&PEOPLE

長いおつきあいで
投資先の成長と発展を見守り続ける。

業務第一部 調査役
M.M.46歳

相手企業と
もっと長く繋がるために。

前職ではプロジェクトごとの業務が中心で相手企業の全貌が見えづらく、プロジェクトの終了とともに携わった企業との関係が希薄になっていました。そして「自分が関わった企業との関係性を長期にわたって築ける仕事がしたい」との思いが日増しに強くなっていた頃に出会ったのが、そうした私の思いと業務内容が一致する投資育成。現在は愛知県名古屋市内を担当する業務第一部で、既存投資先の状況把握や経営相談等の成長支援を主に行っています。毎日、経営者と面談し、様々な情報の提供や提案ができるので、企業の根幹で役に立ちたいという人にお薦めの仕事です。
投資育成は全員の顔が見える規模感の組織なので、それぞれの得意分野もよく分かりますし、分からないことは聞けばすぐに教えてもらえます。もちろん自分も聞かれれば、丁寧に教えますよ。ちょっと話が長いかもしれませんが(笑)。

すべては投資先企業の
成長と発展のために。

業務で最も大切にしているのは、「投資先企業のためになるかどうか」。投資育成は投資先のためになることであれば、裁量を持って自由に対応できます。その結果、こちらの提案に対して感謝され、地元の企業に少しでも貢献できていると実感できたときは、大きなやりがいを感じますね。それがあるからこそ、会社の基本理念である「中小企業の自己資本の充実を促進し、その健全な成長発展を図る」という意識を、社員誰もがしっかりと持って業務を行っているのだと思います。
当社の営業活動は、経営者と一緒になって、その企業の課題解決を検討する必要があります。しかし、何度練り直しても、投資に結びつかないことは少なくありません。あるとき、白紙になっていた企業への提案が、数年経って検討再開となりました。その後もすんなりとはいきませんでしたが、何度かの挑戦の後、投資に結びついたということがあります。新規の営業が上手くいかない時は、その都度落ち込みますが、企業のためになる良い提案ができていれば、いずれ、結果に結びつくと思うようになりました。

経営者に
最初に頼られる存在へ。

投資育成は業務の進め方をある程度自分自身でコントロールすることが可能なため、ワークライフバランスの取れる働き方が出来ます。そのため自己研鑽に励んでいる社員が多いと感じています。私も入社後に中小企業診断士の資格を取得していますが、資格取得に限らず、常に全体的なレベルアップの必要性を日々感じています。最近はゼネラリストよりスペシャリストが求められる時代になってきましたが、経営者は全ての分野に目を配らせる必要があるので、経営者の良きパートナーになるためにはゼネラリストとしての素養が必要だと考えています。総合力を磨いて「経営者に最初に頼られる存在」を目指していきたいと思います。

1日のスケジュール

  1. 起床
    テレビを見ながらゆっくりと朝食をとります。
  2. 出社
    時差出勤で8時か8時半に出社することが多いです。出社後は新聞で投資先企業の記事のチェックや会話のネタになるような記事をリサーチしたり、同僚と最近のトピックの情報交換をします。
  3. 始業
    当日の企業訪問の準備をします。経営者の貴重なお時間をいただくため、資料やお話しする内容の最終確認をしっかり行います。
  4. 投資先訪問
    投資先企業の社長と面談。経営に関する課題などをヒアリングします。
  5. 昼食
    時差出勤のため、早めの昼食。太らないように軽めのものを購入し、会社の休憩室で同僚と会話しながら食事します。時間をずらして食事をすることもできるので、時間を有効に活用できます。
  6. 渉外先訪問
    金融機関や会計事務所などを訪問し、企業のニーズについて情報交換したり、業務提携の打合せをします。
  7. 帰社
    投資先や渉外先と話した内容を面談記録に残します。また、お客様から頂いた宿題の調査、翌日の訪問準備を行います。
  8. 退社
    時差出勤で早く出社した日は週に数回、会社の福利厚生で契約しているスポーツジムへ。ウェアなど全ての道具がレンタルできるため、手ぶらで行けてとても便利。会社から徒歩圏内にあるため、気軽に行けます。
  9. 帰宅
    ジムに寄ってから帰っても、本を読んだりテレビを見てのんびりする時間があります。
  10. 就寝
    7時間程度は睡眠を確保したいと思いますが、ついつい遅くなることも。